シナリオ練習2 お題「プロポーズ」「トレードマーク」「パクる」
シナリオ練習2
遅れてすいません!
女性のセリフ難しいですね。勉強しないと、、、
はじめて読まれる方はパート①からどうぞ
次のお話
作品名「未定」
登場人物
レオール・キャット、、、ポリン・キャットの恋人
ポリン・キャット、、、レオール・キャットの恋人
友達、、、ポリンの友達
T、、、テロップ
〇レオールの部屋・ベッド(昼)
T「約束の日」
カレンダー、大きな丸が25日にぐるぐると丸してある。ベッドには誰もいない。
目覚ましが鳴る。12時00分を指す。
スーツ姿のレオール、目覚ましをけしにやってくる。スーツを整えるとスーツがキラキラと光る。すました顔でいるとまた目覚ましが鳴る。すぐに止める。
レオール「うーん。完璧」
レオール、部屋を出る。が、しばらくしてけたたましく鳴る時計。レオール、怒り顔で戻ってきて乱暴に目覚ましを止める。
レオール、ため息。
〇グレートプロポーズ社・前
自慢げにそびえ立つ建物。建物には、大きなロゴが掲げられている。
レオール、見上げていると、建物からポリンが出てくる。
ポリン「レオール! 」
レオール「ポリン?! こ、こんなとこで何してるの?」
ポリン「レオール!とっても会いたかった」
ポリン、オロオロするレオ―ルに抱きつく。レオール、心地よくなり笑顔になる。
レオール「僕も会いたかっ― 」
ポリン、すぐに引きはがし
ポリン「それよりレオール! 一体ここで何してるの? 」
レオール「え?あーえーっと。いつもの散歩だよ。夢中になってここまで来ちゃった。(笑って)ははは」
ポリン「スーツ姿で散歩?(むすっと)レオールって本当に嘘が下手くそなんだから」
レオール「実は、あー、、、 まだ言えないんだ。ごめん、、、 」
ポリン、ため息の後、にこりと笑い。
ポリン「もぉ、いつもそれ!じゃあ、今度ゆっくり聞かせてね。全然連絡くれないから、すごく心配してたんだからねっ! 」
レオール「分かった。信じて!きっと話すから!今日の夜必ず電話するよ! 」
レオール、ポリンに手を振って足早にグレートプロポーズ社に入っていく。ポリン、手を振りながらレオールを見送る。
ポリンの友達、沢山の紙袋を抱えてグレートプロポーズ社から出てくる。
友達「ごめーん!おまたせ。いいのがありすぎて、、 」
ポリン「大丈夫だよ。それで?とびきり可愛い下着は見つかったのかしら? 」
友達「もちろん!すっごく可愛いの!帰ってからみせるね。ここではちょっと(照れて)恥ずかしいから、、、 」
ポリン「(笑う)やだぁー。いったいどんなの買ったのよー! 」
二人で笑い合う。
友達、思い出したかのように
友達「あー!それよりさっき、レオール君がお店に入っていったけど、なんかあったの? 」
ポリン「そうなのよね。私にもわからないの。せっかく会えたと思ったら、理由も言わずにそそくさと下着屋さんに入っていっちゃったの。しかもスーツ姿で! 」
ポリン、グレートプロポーズ社を眺める。
友達「それってちょっとやばくない? 」
ポリン「え?どうして? 」
友達「下着屋さんだよ?女性物しかないのに」
ポリン、腕組して考える。
ポリン「そうだよね、、、下着屋なんて男一人で入れるところじゃないよね。私と行った事もないのに! 」
友達「もしかして、、、」
ポリン、グレートプロポーズ社へ向かう。
ポリン「悪いんだけど、私様子を見てくるから先に帰ってて? 」
友達「分かった。どうなったか聞かせてよ!連絡待ってるからね」
ポリン「悪い知らせにならないといいんだけど」
ポリン、早足になる。友達、不安げに見送る。
友達の紙袋がひとつポトリと落ちる。
続く
またまた描いていただきました。
いつもありがとうございます!
最近いろんな人からコメントもらえるので、猛烈にうれしい。
どうしたらみんなの満足いく作品にできるか、ずっと考えています。
これからも皆さんに喜んでもらえるような作品作りをしていきたいです
それではみなさん!ここまで読んでいただきありがとうございました!