99%ロマンチック

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映画脚本家になるべく短編シナリオで修行中

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シナリオ練習 お題「プロポーズ」「トレードマーク」「パクる」

シナリオ練習

今日からまた短編シナリオを書きたいと思います

今回の短編シナリオ練習は、ストーリー思いつくまでに時間がかかりました。

ツイッターでフォロワーさんから発想法のアドバイスを受け、作成したのが今回の作品になります。

 

その発想法は、新聞や辞書などで探した3つのお題を使って話を作る。というものです。

僕の家には新聞や辞書はないので小説から3つのお題を持ってきました。

 

お題「プロポーズ」「トレードマーク」「パクる」

もうめちゃくちゃ悩みました。

はじめてなので、まあうまくいかなくても許してください(笑)

登場人物はキャラクターが登場するたび書き足していくことにします。

 

これの次のお話

 

reona-kinoko.hatenablog.com

 

 

タイトル「未定」

 

登場人物

レオール・キャット、、、ポリンキャットの恋人

 

社長、、、グレートプロポーズ社の社長

ギル、、、グレートプロポーズ社の電話係

 

男1

女2

*Nはナレーション

 

〇CM・ファミレス・ディナーテーブル(夜)

楽しい音楽とともに男1女1が食事。

男性N「人生最大の挑戦といっても過言ではないことってなんだと思います? そう! プロポーズ! 失敗は許されません! 」

     男1、女1に渡すのはリングケース。女1、よろこび、リングケースを開ける。

   女1、真顔。ナットのような指輪。

男性N「我が社は、指輪の販売! 」

     ズームアウト、映し出されるファミレス。女、ナットを男に投げる。  

男性N「場所のサポート! 」

   女、出ていく。

〇同・同・出入口。

   外は大雨。

男性N「そして日時のアドバイスまで! 」

   泣きそうな女。ハンカチを取り出す。

   大きなダイヤの指輪が挟まれている。

   驚く女。後ろに傘をさしたスーツ姿の男1。女1、男1に抱きつくとピカピカのリムジンが二人の前に止まる。

男性N「こんなプロ―ポーズってあり?! はい! ありなんです! グレートプロポーズならね」

〇同・道路 

   二人を乗せたリムジンが走りさっていく。

   大きなロゴと電話番号。

男性N「プロポーズのご相談は、『グレートプロポーズ』お電話は×××―×××―××××まで。このロゴが、わが社のトレードマークです! 」

 

〇レオールの家(夜)

   時計は3時をさす。床のあちこちに紙くずが散乱して、机もぐちゃぐちゃ。

   パジャマ姿のレオール、『グレートプロポーズ』のCMをテレビにしがみついてクマが出来た目で観ている。

   レオール、すぐに電話をかける。

レオール「もしもし、CMを観たんですけど」

ギル「お電話ありがとうございます。こちら『グレートプロポーズ』でございます! 」

   受話器から大きな声。レオール受話器を遠ざける。

レオール「最高のプロポーズを考えたくて! 僕と彼女が出会ったのは― 」

 

〇グレートプロポーズ社・仕事場

   ギル、受話器を握り、レオールの話を聞いている。貧乏ゆすりは激しく、鉛筆で机をカタカタ叩いている。

ギル「ええもちろん。はいっ最高なカップルですね。わが社のプロポーズプランがあれば確実に― 」

   仕事場に、ビール腹の社長が入ってくる。豪華なスーツ。葉巻をくわえて、いかにも悪。

   社長、ギルから受話器を奪い取り、明るい声で

社長「お電話代わりました! 」

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〇レオールの家

レオール「えっ? 社長さん?!、、、 はい、、、ええ本当ですか! もちろん! 最高のプロポーズにしたい! 」

   飛び上がって、強調するレオール。

レオール「はい! 明日ですね! 」

社長の声「それでは、明日もってきてほしいものを言いますね」

   ペンを探すレオール。引き出し、電話の下、床。見つからない。

   焦るレオール。

 

〇グレートプロポーズ社・仕事場

   電話を持ち、ギルとこっそり笑い合う。

社長「まず、通帳。それから筆記用具。それから― 」

 

〇レオールの家

レオール「はいっ。はいっ。それと、ハンコ」

   ペンを探す。見つからない。

レオール「はいっ。わかりました! ありがとうございます! 本当に― 」

   電話が切れる。

   レオール、腕を上げて喜び

レオール「やったー! あいつ喜ぶぞ! 」

 

〇グレートプロポーズ社・仕事場

   社長とギル。嬉しそうにハイタッチ

 

〇レオールの部屋

   レオール、急に眠くなり、大あくび。ズボンのポケットに手を突っ込んで足をかくとポケットに鉛筆があることに気づく。

   カレンダーに予定を書き込み、ベッドへ向かう。

 

〇同・ベッド

   レオール、大の字でいびきをかいて気持ちよさそうに眠る。

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~続く~

 写真は僕の友達に書いてもらいました!すごく可愛いですw

また描いてもらお!お願いします

脚本の書き方について色々勉強しました!

もうボロボロ。前作の話はもう書き方めちゃくちゃでしたね。

×××の意味も書く人によって意味が少し違ってたりしました。

 

まだプロのようには書けてはいないけど、読みやすいようにもっと努力していきたいと思います!

ご指摘などがあれば、遠慮なくコメントをください!

 

ツイッターもやっています!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!