シナリオ短編〜君が眠りにつく頃に〜
君が眠りにつく頃に
登場人物
ジョン(24)、、、大学に在学中。アメフト部のエースでもあるのでかなり身体が大きい。普段は一人暮らしをしているが、今日から一週間彼女が泊まりにくる。
レベッカ(20)、、、ジョンと同じ大学に在学している。ジョンの恋人。初めてのお泊りなので、彼のことをよく知るチャンスだと思っている。
◯ジョンの部屋・寝室(夜中)
部屋の中は常夜灯が点けられ、セミダブルのベッドにはジョン(24)とレベッカ(22)が川の字で寝ている。ジョンは毛布がはだけて筋肉質な肌が露出していて少し寒そうにみえる。
ラジオから流れる小音のジャズだけが静かに響いている。
ジョン「うーん」
寒さでうなるジョン。
その声に目がさめるレベッカ。
目をこすりながら体を起こし、目覚まし時計を確認する。
時計は2時をさしている。
レベッカ「はぁ」
レベッカ、ため息をついた後、また寝転び眠りにつこうとする。
ジョン「うううん!」
ジョン、わざとかのようにうなり声をあげる
レベッカ、ガバッと起きる。が、目は閉じている。
レベッカ「なに?」
ジョン「、、、」
レベッカ、寝ているジョンの顔の近くで手をパタパタと扇ぐ。
レベッカ「起きてるの?」
レベッカ、ジョンをみながら首をかしげる。
レベッカ「、、、寝てるか」
ジョン、寒さで体を丸くしながら、まるで起きてるかのように再度うなる。
ジョン「ううううううううーーーん」
レベッカ、ジョンの大きなうなりに顔をくしゃくしゃにした後、あわてて
レベッカ「シーッ!今は夜中よ」
と、ジョンに毛布をかけてあげ、肩をポンポンと叩く。
レベッカ「おやすみ。ダーリン」
レベッカ、ジョンにキスして再び寝ようとする。
ジョン、心地好さそうな顔で
ジョン「ママぁ」
と、親指をくわえ、ぺちゃペチャとしゃぶる。
レベッカ、目を見開きジョンを覗き込む。
〜つづく〜
一言
適当につくった二人だけど、書いてるうちに愛着湧いてきた。から続きます。
反省点は色々あります。登場人物を詳しく書きすぎた所かな。もっと短くかけたんじゃないかと思います。
それと気になった点といえば、細かい動きです。
髪の毛をかき上げたりとか、そうゆうのも書いた方がいいのかな。はじめたばっかりでよくわからないや。
とにかくここまで読んでいただき、、ありがとうございました。